徹底比較★合宿免許V.S.通学免許

合宿で運転免許を取得する場合と、ご自宅から教習所に通学して取得する場合の長所、短所をご紹介します。

これから免許を取ろう!と考えているみなさん。合宿も気になるけど、やっぱり通学でもいいかも…と迷っている人も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、合宿免許とお近くの教習所への通学(通学免許)を主だった特徴を比較し、まとめてご紹介!
それぞれの長所・短所をみきわめて、自分にぴったりな取得方法で運転免許をとりましょ♪

期間

通学

×2ヶ月~3ヶ月程度

普段の自分の予定に合わせて教習の予約を入れると、普通車の場合、たいてい免許取得までには約2ヶ月~3ヶ月程度は要します。さらに、ゴールデンウィークや夏休み・冬休み・春休み等の長期休みシーズンは予約がたいへん混雑…。教習の予約が取れずに延々キャンセル待ちということも。 他の予定を一切入れずに授業を詰めこんだとしても、最低2ヶ月くらいは覚悟しましょう。

合宿

○2週間~3週間程度

とにかく短期間で免許が取れることが合宿の最大の魅力★合宿免許の場合は、あらかじめスケジュールが組まれており、入校時に卒業までに必要なすべての教習がすでに予約済みの状態。普通車だと約2週間~3週間程で卒業することが可能です。

価格

通学

×28~33万円程度

おおよそ、28~33万円位かかると考えておいた方が良いでしょう。場所や教習所・プランによって様々ですが、この範囲内の教習所がほとんどです。もちろん再受講が重なれば、さらに金額がかかってしまう場合もあるので、無駄のないようにしっかり身につけることが大切です

合宿

○22~30万円程度

だいたい22~30万円程度の予算で設定されている合宿免許が多いでしょう。もちろん教習所の場所や宿泊施設のグレード、相部屋か個室かなどプラン・時期によって異なりますが、22~30万円程度が主流だと思います。中には格安だけど食事なし、少し割高だけど、観光地めぐりのツアー付などといったプランもありますので、よくプランの内容を確認しましょう。

インターネット割引や早割、グループ割引、団体割引などのキャンペーンを利用できれば、更にお安く取得できます。

交通費

通学

×支給無し

家から少し離れていて、電車などを利用して通学する場合でも、電車代などは支給されない教習所がほとんどです。送迎バスの有無、や自宅や学校からの通いやすさ、交通費も事前によく確認しましょう。合格までまとまった期間通うので、交通費もばかになりません。自宅からすぐ送迎バスに乗れたら一番ですね。

合宿

○支給あり

上限金額は決まっているものの、主要都市の大きな駅からなどの交通費はほとんど支給されます。レジャー目的などでよほど遠くの教習所を選ばない限りは、意外に交通費を抑えることもできそうです。逆に、交通費が支給されるなら、ついでに観光もしようなどという計画も立てられて楽しいですね。

保証

通学

×保証なし

教習所によっては、別途料金を支払う事で卒業まで追加料金無しの安心保証コースがある場合もありますが、基本的には教習で不合格となってしまい、同じ教習をもう再度行う場合に追加教習料金が発生します。追加受講にならないように一発合格を目指したいものですね。

合宿

○保証つき

保証無しで安く入校できる規定コースがある教習所もあるようです。、
基本的には教習で不合格となり、同じ教習をもう一度行う場合にも追加教習料金が発生しない安心保証コースがお勧めです。以前運転免許を取得していたことがあったり、運転免許取得に自信がある場合は、保証なしの代わりに料金の安くなるコースを選択することもできる教習所もあります。

教習

通学

×間が空いてしまう

予約が一杯で予約の入れれない日があるため、次の教習まで間が空いてしまうことがあります。また一日で効率的に受講できず、せっかく行ったのに午前と午後で時間がわかれてしまい長時間何もせず、教習所で過ごさなければならないことも。
特に。仮免許学科試験・本免許学科試験などの筆記試験は、あまり間が空くと教習で覚えた内容を忘れてしまう方も多いようです。
また、学校やアルバイト・旅行など好きなことをしながら教習に行ける反面、ついつい教習の予定を後回しにしてに集中し続ける事が難しいとも言えます。

合宿

○毎日教習

教習所によっては教習の無い日がある場合もありますが、基本的には毎日教習があるのが合宿免許の特徴です。合宿中は運転免許取得を目的にした合宿生同士の交流でも教習の話題が多くなるので、集中力を維持したまま教習ができると言えるでしょう。学校や仕事が忙しく、普段時間がとれない人は、長期休みに合宿免許に参加するのが良いかもしれません。

アルバイト

通学

○可能

自宅から通えるので、時間が自由に使える反面、卒業までは予約した教習時間を考えてアルバイトのスケジュールを調整する必要が出てきます。なかなか予約の取りずらい講習が急きょ予約できるというタイミングで、アルバイトの予定があって後回しになってしまったり、何かと不便なことも考えられます。

合宿

×不可能

自宅から離れての合宿生活なので、アルバイトなどはできなくなります。それまで続けていたアルバイトをまとまった期間休まなくてはなrなくなります。でも免許取得という理由なら、アルバイト先の理解も得やすいでしょう。合宿で集中して講習を受けられる分早く卒業・免許取得できますので、自動車学校を短期間で卒業後に、今度はこれまで通りのペースでアルバイトに復帰することができそうです。

レジャー

通学

○自由に出かけられる

通学免許の講習は自分のペースで予約できるので、うまくスケジュールできればその分時間が自由に使えます。海やスノボ、旅行など、まとまった期間のレジャーも、教習所に通っているからと我慢せずに自由に出かけられます。

合宿

○レジャー要素あり

合宿免許そのものをレジャーにしてしまうことができます。教習所の周辺環境次第でダイビング体験や、海水浴、スキー場近くのホテルへの宿泊でウインタースポーツを楽しむことも可能です。観光名所が近くにあれば、地方観光のよい機会にもなるでしょう。

また、通学に比べて早く卒業・免許取得できるので、卒業後に車を使って旅行や遊びに行くことも可能ですよ。

サークル活動

通学

○可能

自宅から通うのでサークル活動もこれまで通り継続して可能です。
ただし、サークルの合宿などにも参加したり、活動が忙しくなれば教習を休むことも増えてしまいます。その分卒業が延びて免許取得が遠のいてしまいがちです。。

合宿

△一部不可能

一部のサークルでは活動がたいへん。

しかし、教習所によってはテニスコート・バスケットコートなどを用意しているので、サークル活動のできる環境の教習所であれば継続して活動可能かもしれません。
また、団体で申し込むことで団体割引などの割引が付く教習所も多いので、サークル仲間と一緒に参加するのもメリットがたくさんあります。

出会い

通学

×少ない

自宅に近い教習所を選ぶことが多いので、教習のタイミングが合えば小学、中学時代の知り合いと再会ができる事がある。懐かしい地元の仲間との交流が復活することもあるようです。

合宿

○多い

同じ「免許取得」という目的のために全国から合宿生が集まります。同じ入校日なら教習のスケジュールも一緒なので、話す機会も多く新しい友達が作りやすいと言えます。卒業後も、全国に知り合いができそうですね。

通学で取得する免許、合宿で取得する免許、どちらもメリットとデメリットがあります。個々の都合や条件に合わせて考えてみてくださいね。参考なりましたでしょうか。
【合宿免許】という方はコチラからお問合わせください。